保育園お迎え後の夕食準備を子供との憩いの時間にする方法

保育園お迎え後の夕食準備は一人でがんばらない

帰宅後の食事の支度。
一番忙しい時間だとおっしゃる
お母さんも多いことでしょう。

 

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この時間を
子どもと一緒に
楽しく食事の支度をする
家族の憩いの時間
にできるとしたら…。

とはいえ、
子どもが小さい時からの延長で
一人でがんばり続けている
お母さんも多いようです。

 

子供と一緒に楽しく食事の支度をする

「少し手伝ってくれたら助かるのに…」
夕食の支度をしているお母さんは、
そう思ったそうです。

というのは、
3才児のJくんは、
お母さんが夕食の支度をする間ずっと
テレビを見たり玩具で遊んでいる
だけだからです。

そこで、お母さんは、
簡単なことから
Jくんに頼むことにしました。

「テーブルを拭いてくれる?」
「お箸を並べてね」

このようなことから
少しずつお願いしました。

そしてJくんが手伝ってくれたら、
「お母さん、すっごく助かる!」
とできるだけ褒めました。

すると、
小学生のお姉ちゃんと競争で
「やることない?」
と、自分から聞いてくれるように
なりました。

今では、
だんだんできる内容が拡がり
卵を割ったりレタスをちぎったり
しています。

 

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お母さんは、仕事の帰り道に、
保育園でJくんを受け取ります。

そして帰宅後に、
あわてて夕食を作っていました。

仕事で疲れているうえに夕食の支度。
子どもとゆっくり関わる余裕もない。

そんなあわただしい時間が、
楽しい家族の憩いの時間
になったそうです。

 

 

夕食準備を楽しく手伝ってもらう魔法の質問

ポイントは、

自分に次の質問をすることです。

 

「どうしたら、

もっと楽しくお手伝いをしてもらえるだろうか?」

 

そうすると、

楽しくお手伝いをしてもらうアイデア

どんどん広がることでしょう。

 

そうではなくて、

最初は次のように考えてしまうかもしれません。

 

・子供に教えるのが面倒くさい

安全面が心配

・かえって時間と手間がかかるのでは

 

安全の配慮は必要ですが、

子供の力は、意外とすごいものです。

 

思い切って始めると、

お母さんがだんだんになる上に
親子のの高いコミュニケーション
を毎日楽しむことができるでしょう。

もちろん子供が自立します。

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